負け犬の遠吠え 酒井順子 著
2009.7.10
とある本の売れ行きが好調と言われているときには「けっ、読みたくねえよ。そんな本」と思ってしまう、ひねくれた根性って多少ありますよね。だれしも。
流行っていようがいまいが買ってしまう春樹本とは違って、やはり熟慮を重ねて「世間の熱が冷めてからなら」読んでもいいかな、という本があります。(いや実はとても気になっていた本)。
今回そんなカテゴリーに属する一冊、2006年のヒット作品(エッセイ)、酒井順子 著「負け犬の遠吠え」です。(皆さんは読まれましたか?)
指摘されたポイントで興味深いポイント:
1.現在の日本において、文化の担い手は「雄の負け犬(萌え系)」と「負け犬」。雄の負け犬はアニメ文化を世界に向けて発信しているが、負け犬は・・・?
2.負け犬は「恐怖」に縛られた、「純粋」な生き物。資本主義社会における消費者金融会社の果たしている役割のようなものを担うべきだ。「愛想の良さ」と「利便性」。
<読後の感想>
続く。



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