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	<title>（株）ドサナイテ　｜茨城県つくば市｜ &#187; 村上春樹</title>
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	<description>つくば市のロゴ制作、ビジネスブログ作成、システム開発　（株）ドサナイテのブログ型HP</description>
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		<item>
		<title>村上春樹 １Ｑ８４ 第３部</title>
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		<pubDate>Mon, 05 Apr 2010 15:18:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[1Q84]]></category>
		<category><![CDATA[エージェント]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[牛河]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
村上春樹氏：「１Ｑ８４」を語る　「来夏めどに第３部」 &#8211; 毎日ｊｐ(毎日新聞).

やはり、です。出版されるようですね。第三部が。来年初夏となると、私の中では相当早いなー、というのが実感です。

緊急の解説 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://mainichi.jp/enta/art/news/20090917ddm014040122000c.html">村上春樹氏：「１Ｑ８４」を語る　「来夏めどに第３部」 &#8211; 毎日ｊｐ(毎日新聞)</a>.<br />
<br />
やはり、です。出版されるようですね。第三部が。来年初夏となると、私の中では相当早いなー、というのが実感です。<br />
<br />
緊急の解説本が出たり、ブログや雑誌が様々な特集を組んだけど、やっぱりハルキチは「<strong>批評のたぐいは全く読んでいない</strong>」のだそうです。何かを恐れずになしとげるには、外部の情報を遮断する時期というのも必要なのでしょう。<br />
<br />
本人曰く「リトル・ピープルとは何かについて」見定める必要がある、と。つまり自分でもなんだか分からないのでしょう。そういう感覚って非常に分かります。<br />
<br />
最初から分かっているものを何年にもわたって執筆できるものではないですよね。だから、読者としても判断をずーと留保しておくのがいいのじゃないかな。早急に「リトル・ピープルとはこれだー」とか決めてしまわないでさ。<br />
<br />
ポイントとしては、<br />
<br />
１．ドラマツルギーの中でのピストルの役割。<br />
つまり果たして、青豆が生き残ったとして、天呉には会えるのか。会えない場合、<br />
<br />
２．天呉は自分が生き残ったことについて、それは青豆が犠牲を払った結果であるという事実を知ることができるのか。つまり月が二つある風景はそのままなのか。１９８４には戻ってこれるのか。<br />
<br />
<div id="attachment_1595" class="wp-caption alignnone" style="width: 269px"><img class="size-full wp-image-1595" title="東山魁夷「二つの月」" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/09/WS000049.jpg" alt="東山魁夷「二つの月」" width="259" height="320" /><p class="wp-caption-text">東山魁夷「二つの月」</p></div><br />
<br />
などなど、です。<br />
<br />
特に注目したいのは「羊をめぐる冒険」や「ねじまき鳥」から続く<strong>悪の系譜</strong>です。<br />
<br />
牛河がエージェントとなってその姿をおぼろげながら現す戦前、戦中、そして戦後の負の記憶。<br />
<br />
ねじまき鳥において、いままで無垢な一個人であった主人公がバットを持ってギターの男に暴力をふるったように、「<strong>劇的な価値の転換</strong>」が待ち受けているように思います。宮脇家の枯れてしまった井戸に入るように、天呉はどこかで暴力をふるう必要がある。<br />
<br />
あるいは、柔道をやっているところから受け身的なパシヴァらしい行為をなすのかも。そうしないと負の記憶（リトル・ピープル的なもの）に対抗できないですからね。<br />
<br />
とと、何のことを言っているのか不明な方はメールやコメントなどでご質問ください。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>１Ｑ８４ 感想</title>
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		<pubDate>Sun, 15 Nov 2009 15:44:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[1Q84]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹と物語の条件]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木智之]]></category>

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		<description><![CDATA[


待ちに待った春樹の新作。至福の時。１Q８４につきましては、大変ブログへの反響が大きいので、メモを取っていきたいと思います。



文学のお話。たまにはそんな浮世離れした話に熱中したっていいじゃないですか。

いつも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a title="20090528_1244" href="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/20090528_1244.jpg" rel="shadowbox[post-837];player=img;"><img class="alignnone size-medium wp-image-838" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/20090528_1244-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><br />
<br />
待ちに待った春樹の新作。至福の時。１Q８４につきましては、大変ブログへの反響が大きいので、メモを取っていきたいと思います。<br />
<br />
<span id="more-837"></span><br />
<br />
文学のお話。たまにはそんな浮世離れした話に熱中したっていいじゃないですか。<br />
<br />
いつもビジネス、効率の世界ばっかりではなく、たまさか幽玄の世界に遊ぶ。本が好きな人だけに許される高級な楽しみなのではないでしょうか。<br />
<br />
<strong>＜読む前の先入観＞</strong><br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/articel080330haruki.jpg" rel="shadowbox[post-837];player=img;" title="articel080330haruki"><img class="alignnone size-medium wp-image-844" title="articel080330haruki" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/articel080330haruki-273x300.jpg" alt="articel080330haruki" width="273" height="300" /></a><br />
<br />
一年ほど前からこの新作については注目していました。上記は２００８年３月３０日付け信濃毎日新聞の記事です。この記事によると、今回の長編のテーマは恐怖だとのこと。記事を読んでのキーフレーズは、<br />
<br />
○団塊世代の落とし前をつける。<br />
○三人称の総合小説。<br />
○複数の声、潮流としての一つのヴォイス<br />
○自分とは何か。<br />
<br />
私の本の読み方は少ない作家を全作通して読む、というものです。エッセイなど細かい文章はさておき、一つの作家の作品群は微妙に絡み合っていて、その線、糸を探り当てるのが面白いからですね。そのように全作通して読んでいる作家は、司馬遼太郎と村上春樹のみです。司馬さんは逝ってしまわれました。私の手元にはファンレターの返事が残りました。直筆のお手紙です。我が家の家宝です。露骨な自慢です。すみません。さて、<br />
<br />
一方村上春樹さんは現役ばりばりの日本を代表する作家さんです。<br />
<br />
現在の出版業界にあって連載記事ではなく、書き下ろしで長編を書くことのできる数少ない作家であり、かなりのリスクを背負い込んで執筆されています。だって、連載ならいざしらず、書き下ろしの長編なんてコケたら次はないですからね。それぐらいの気概をもって一作一作に取り組んでいるわけです。前回が七年前の「海辺のカフカ」。２００９年ようやく長編が手元に届きました。今後これを読んだら１０年くらいは彼の長編はないでしょう。よって今回の1Q84は私にとって最高のごちそう。<br />
<br />
※Book 1  が4月～6月、Book 2　が7月～9月、となっている関係で続編があるのではないか、と見る向きがあります。ありえる、とも言える。ねじまき鳥のときにも後から三巻目がでたし、なんともいえないな。10月～12月、などを想像させるための手段、という意味合いもある。半分を読者の想像で埋めてください、という作者の意図であるともとれる。やはりどちらか分からない。個人的にはもちろん出てくれた方が楽しみも増えるが・・・・。<br />
<br />
有名料理店で何ヶ月も前から予約して、ようやくたどり着いたフルコース。もしくは、ファールで粘って粘って、ようやく投げられたインコース真ん中のストレート。<br />
<br />
だから、一ページ一ページメモを取りながら読もうと思う。もしファンの方がいらっしゃいましたら、メール・コメントくださいね。ビジネスとは離れて一緒に語り合い、遊びましょう。<br />
<br />
<strong>＜読後の余韻＞</strong><br />
<br />
じっくり読もうと思っていたのだけれど、ぐいぐい読ませるのでやっぱり三日で終了してしまいました。三人称での文章記述は説明口調になりがちです。見せるより、説明する部分が多いかなとも思ったのだけれど、最後までとにかく読み切りました。<br />
<br />
春樹ものにしては珍しく、父親的な存在がでてきたのが新鮮でした。そして、アイスピックと拳銃がリアルでしたね。今までの作品という全体像の中で、この1Q84がどのように位置づけられるのか、がたのしみです。牛河もでてきたし、今度は星野君も見たいところです。<br />
<br />
父親の存在がでてきたところで、総合小説に一歩また近づいたのではないでしょうか。そして、さらに大きな謎を残しつつ。リトル・ピープルとはなにか。ドウタとマザとは、今までの影とどう違うのか。<br />
<br />
世界の壁とそれにぶつかる卵があるとして、自分はいつでも卵の側に立つ、とイスラエルでのスピーチでもコメントされています。確かに、言葉という大きな壁、人類が想像してそれに最もとらわれることにもなった言葉、に対してそれにぶつかっていく姿勢が見て取れました。<br />
<br />
拳銃の指に力を入れた青豆。そして、ドラマツルギーとして拳銃が出てきたら、それはすなわち発射されなくてはいけないという命題。それを明示しつつも最後、青豆をさがしだそう、と天吾が言います。私は拳銃が発射されない方に一票投じますが、みなさんいかがですか？<br />
<br />
リトル・ピープルとは何か、という議論がネット上でも盛り上がってます。<br />
<br />
曰く、「人類の弱さというものの集合体」ですとか「遺伝子」のアレゴリーだとか。自由に増えたり、直接危害を加えられないけど大きな影響力を持つ、ということではいろんな比喩に例えられるのでしょう。しかし、やはりここは小説家の態度、すなわち「観察して観察して判断をどんどん留保する」という順平の姿勢がこの場合適切なんじゃないかと思う。だって発売から一ヶ月も経っていないのですから。<br />
<br />
※そう考えると100万部突破ってスゴイ。売れるから評価が高いとは即時に言うことはもちろんできないが、書き下ろしで売れる、というのは作家のすごみを感じさせます。だって連載してからの単行本ではないのですから。いきなり書き下ろしてこけたらもう次はないのだ、という姿勢にしびれます。そのような格好をつけてみたいとは思いつつも中々生活がかかるとできないのが凡人なのだ。<br />
<br />
村上春樹の文章での好きなキーワードは沢山あるのですが、私の好きな言葉は「滋養」です。音楽も食べ物も派手なものではなく、滋養のつくものに多くの文章（文字）が割かれています。なんでもない有り合わせの食事についての記述が多いですね。実際日常食べる料理の９割ぐらいはそのような冷蔵庫の有り合わせ料理じゃないですか？　そんな日常が淡々と描かれているにもかかわらず、その食事がおいしそうに見えてくる効果があります。<br />
<br />
「言葉ではうまく説明はつかないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きているという節がある。」<br />
<br />
タマルの言葉です。なかなか含蓄があります。私は田舎の渓流の河がカーブを描いて淵を作っている風景が好きです。このサイトもそのような美しい水の淵をイメージしています。なぜ好きなのかは説明がつくようで付きません。<br />
<br />
物語がこころの奥底に碇を沈め、静かに育っていきます。何度も読み返して、自分の考え方の血肉にまでなることを祈りつつ。<br />
<br />
p.s <a href="http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090616bk02.htm">村上春樹のインタビュー記事（読売新聞2009年6月16日</a><br />
<br />
久しぶりに大学時代の友人5人と銀座で飲み会をした。<br />
5人の内、先に集まった3人が1Q84を読んでいた。後の二人はノン・フィクションな性格なので「どーせ読んではいないだろうね。」なんて噂をしながら、待つ。<br />
<br />
やはり気になるのはリトル・ピープルや「恐怖」について。「かえるくん、東京を救う」でも述べられているように、<strong>本当の恐怖とは己の想像力に対して抱く恐怖</strong>。そんな話をしている内に友人の一人がその場で恐怖でうなだれた。震えているようでもあった。<br />
<br />
物語の持つ強力な作用を目の当たりにしました。分厚い新刊書を読んで深く語り合える友人がいる。そのことが何よりもうれしかった。<br />
<br />
いい物語は人の心を深く広くする、というのがハルキチの信条のようです。これから季節は冬に向かっていきますが、寂しさが募るときでもありますそんな時、安易で居心地のいい「囲い（壁）」の中に入ってしまわずに、広く深いこころを持ち続けられるのか。<br />
<br />
われわれは高度資本主義社会に生きている。共産主義は理想を失ってしまった。さて、何を信じますか？という問いかけがなされているように思います。<br />
<br />
我々は「自分」という物語を生きています。その主人公であり、作家でもあるわけです。村上春樹の作品は、この自分という物語をうまく描けなくなった人を描いているのだと思います。<br />
<br />
例えば荒川沖の刺殺事件というものがありましたよね。荒川沖駅は私の住んでいるところから5キロぐらいしか離れていません。例えばそこで全くの偶然に自分の身近な人がその場にいたとしたら、どう考えたらいいのでしょうか。犯人は「自分は死刑になりたかったから誰でもよかった」といっています。そしてそのまま死刑の判決がでています。そんなときに果たして、自分の身近な人が悲惨な目にあったことを自分の中で消化できるのでしょうか。自分の中の物語としてそれは腑に落ちるのでしょうか。<br />
<br />
<em>「恐怖に満ちたこの世界をどうやって生き延びていくのか」についての考察がなされている。</em>「村上春樹と物語の条件」鈴木智之著</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>たっぷりと時間をかけることは・・・</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Nov 2009 15:04:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[バガボンド]]></category>
		<category><![CDATA[井戸]]></category>
		<category><![CDATA[失語]]></category>
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		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
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		<category><![CDATA[起源]]></category>

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		<description><![CDATA[
「何かにたっぷりと時間をかけるのは最も洗練された形での復讐」

というフレーズをご存じでしょうか。これは村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」という小説にでてくる一節です。

なんども読み返した小説なのですが、このフレーズ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
「何かにたっぷりと時間をかけるのは<a title="最も洗練された形での復讐 - Google 検索" href="http://www.google.com/search?q=%E6%9C%80%E3%82%82%E6%B4%97%E7%B7%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%BD%A2%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%BE%A9%E8%AE%90&amp;rls=com.microsoft:*:IE-SearchBox&amp;ie=UTF-8&amp;oe=UTF-8&amp;sourceid=ie7&amp;rlz=1I7GGLJ_ja">最も洗練された形での復讐</a>」<br />
<br />
というフレーズをご存じでしょうか。これは村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」という小説にでてくる一節です。<br />
<br />
なんども読み返した小説なのですが、このフレーズは「これでもか」というくらいの赤線が引かれています。気になった文章はごりごりと色鉛筆で線を引く習慣があるのです。<br />
<br />
どういう意味なのでしょうね。復讐、という言葉が強烈で妙に印象に残ります。<br />
<br />
21世紀に生きる我々は、「早さ」という概念に対して変更を迫られている気がします。早く作っても、早く処理しても、その結果が雑であれば見向きもされない、ということです。<br />
<br />
なぜか。たくさんものがあふれるようになって、生産過剰になっているからです。<br />
<br />
私は小さい頃から要領がいい方で、自分で言うのもなんですが、ものごとに対しての飲み込みの早いほうでした。しかし、何でも早く雑にこなしてしまう癖がついているせいで、技術が深まっていかない、という重大な欠点を持っています。<br />
合気道の稽古では、この器用貧乏が徒になります。雑にこなしているうちにうまくなるだろう、という頭でやってきたのですが、やはりそうはなりません。とにかく早く、雑にこなしているうちにだんだんと下手になっていく、という現象が起こるのです。ここで、大きな転換が期待されているのは言うまでもありません。<br />
<br />
時間をかける。ゆっくりと丁寧にやる。丁寧に物事に当たるとき、それが成就するとき確かに不適な、不遜な気持ちになることがあります。<br />
<br />
「これだけ時間をかけて、しっかりとやるべきことをやった。誰にも邪魔されなかった。ざまあ見ろ」。<br />
<br />
さて、誰に対して復讐した気になるのでしょうか。<br />
<br />
物語が始まる以前まで遡って、「物語が始まる起源」を探る。そのためには当然今の物語の外へでる必要がある。外へ出るためには、場所が必要となる。自分の井戸を見付ける。<br />
<br />
バガボンドでも、小次郎は言葉をしゃべりません。それは自分の起源を探り、外から物語を語るための方便なのでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>天命は完璧に決まっていて同時に自由</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/others/various-various/post_267/</link>
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		<pubDate>Wed, 12 Aug 2009 04:52:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[偶然のチカラ]]></category>
		<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[植島啓司]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
モーニングに「バガボンド」という漫画が掲載されています。

言わずと知れた井上雄彦氏による宮本武蔵の物語です。

この漫画を立ち読みしていて「ついに来たか」と独り合点したことがありますので、まとめます。
以前内田樹先生 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
モーニングに「バガボンド」という漫画が掲載されています。<br />
<br />
言わずと知れた井上雄彦氏による宮本武蔵の物語です。<br />
<br />
この漫画を立ち読みしていて「ついに来たか」と独り合点したことがありますので、まとめます。<br />
以前内田樹先生のブログを読んでいたところ、<a href="http://blog.tatsuru.com/2008/05/22_1016.php">井上雅彦さんと会う、という記事（5月22日）</a>がありました。当然合気道の話になり、現代に生きている武道家達が何を考えているのか、という話題になったのだと思います。<br />
<br />
ねじらない・ひねらない・前未来形で時間を先取りするなどなど、おそらく古の武術の叡智が語られたのだと推測していました。そこでお話されたことが、今後のバガボンドにきっと影響を及ぼすだろうと考えていたのです。<br />
<br />
そして内田樹先生は、甲野善紀さんともお知り合いで、技に関するお話の中では甲野先生が体現されている部分がきっとお話に上がって居るんだろうと推測していました。<br />
<br />
沢庵 宗彭が怪我をして再起不能になりつつある武蔵に向かって一言。<br />
<br />
「いいか武蔵、天命は完璧に決まっていて同時に自由なんだ」。<br />
<br />
びっくりしました。これは<a href="http://www.uplink.co.jp/kouno/introduction.php">長年甲野先生がおっしゃっている人生観です。</a><br />
<br />
甲野先生と井上先生との間にどんなやりとりがあったか全く知りませんが、今後の漫画の動向にとてつもないインパクトを与える台詞になると考えています。<br />
<br />
また「偶然のチカラ」（植島啓司著）を読みました。<br />
<br />
「いいことが目に見えてくると、それから「いいことの連鎖」が始まることになる。そのきっかけを見逃さないことだ。それがもっとも大きなポイントである」<br />
<br />
これは村上春樹の「いいことはいつも小さい声で語られる」ということと似ています。バーの経営理論を述べるところですね。誰にでも分かる小さなことから始めていく、ということですね。<br />
<br />
一人の人が言っているだけだとなんなくそうかな、と思いますが、二人目の人がいると認識が変わってきます。きっとそうなんだろうな、と。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>[The Long Goodbye] ロング・グッドバイ</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/news/notice/post_296/</link>
		<comments>http://www.dosanite.co.jp/news/notice/post_296/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2009 15:59:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[ご連絡]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[翻訳]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.dosanite.co.jp/wordpress/2008/11/01/the-long-goodbye-a-wad-of-dough-%e3%83%ad%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%83%83%e3%83%89%e3%83%90%e3%82%a4/</guid>
		<description><![CDATA[
レイモンド・チャンドラーのロング・グッドバイを村上春樹訳で読み合わせをしています。

興味深い翻訳メモです。

原文：p78
I don&#8217;t mean anything crude like a wad o [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
レイモンド・チャンドラーのロング・グッドバイを村上春樹訳で読み合わせをしています。<br />
<br />
興味深い翻訳メモです。<br />
<br />
原文：p78<br />
I don&#8217;t mean anything crude like a wad of dough.<br />
<br />
翻訳：p95<br />
なにも分厚い札束が行き交うとか、そんなあからさまな話をしているんじゃない。<br />
wad of dough.<br />
<br />
パン生地の固まり、というのが現生ということになるわけですな。<br />
<br />
直訳：現生の束（が行き交う）といったような、粗雑な話をしている訳ではない。<br />
意訳：つまり、現金がいきかうわけではなく、なんとなくほのめかすだけで事件を闇に葬り去ってしまうほどの影響力をもつ人物がいる、のをほのめかしているわけです。</p>
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		<title>南アフリカWP、最速出場決定おめでとう！</title>
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		<pubDate>Sat, 06 Jun 2009 16:17:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
決まりました。日本代表。苦しい展開が続きましたが、ひとまず最速で出場が決定です。

おめでとう。そしてありがとう。

なぜありがとう、なのか。
それは、やっぱり元気をもらえるからですよね。

村上春樹の1Q84のモチー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
決まりました。日本代表。苦しい展開が続きましたが、ひとまず最速で出場が決定です。<br />
<br />
おめでとう。そしてありがとう。<br />
<br />
なぜありがとう、なのか。<br />
それは、やっぱり元気をもらえるからですよね。<br />
<br />
村上春樹の1Q84のモチーフになっています。父権の喪失した世界。<br />
<br />
9.11からこっち、やはり今の世界で絶対的に正しいとか、絶対的に善なるものってないですよね。<br />
個人がどれだけ自分の周りのコミュニティーを居心地いいものにしていけるのか。<br />
身近で確実、小さな幸福を積み上げていくことが、邪悪な何かを崖っぷちで阻止する。<br />
<br />
<a href="http://www.sbhr.mobi/2000/post_116/">困った時にはその道のプロへ<br />
</a><br />
<br />
こちらこそ、身近なプロの方々にはいつも助けられています。<br />
<br />
これから一年間はサッカーという饗宴を楽しむことができることに感謝して。おやすみなさい。</p>
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