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	<title>（株）ドサナイテ　｜茨城県つくば市｜ つくば市のロゴ制作 ビジネスブログ作成 システム開発 ブログ型HP &#187; 読書メモ</title>
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	<description>つくば市のロゴ、ビジネスブログ作成、名刺作成　（株）ドサナイテの公式HP</description>
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		<item>
		<title>ウォーリー vs はじめの一歩</title>
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		<pubDate>Tue, 11 May 2010 15:28:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[はじめの一歩]]></category>
		<category><![CDATA[ウォーリー]]></category>
		<category><![CDATA[カウンター]]></category>
		<category><![CDATA[センス]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>
		<category><![CDATA[野生の勘]]></category>

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		<description><![CDATA[
Yahoo!検索 &#8211; ウォーリー はじめの一歩.

さて、いよいよ始まりましたね、ウォーリー対一歩。久しぶりの一歩の本気の試合が見られます。

私が気になるポイントは、

スピードについての板垣のコメント。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%80%80%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9&amp;ei=UTF-8&amp;fr=moz35&amp;rls=org.mozilla:ja-JP:official">Yahoo!検索 &#8211; ウォーリー はじめの一歩</a>.<br />
<br />
さて、いよいよ始まりましたね、ウォーリー対一歩。久しぶりの一歩の本気の試合が見られます。<br />
<br />
私が気になるポイントは、<br />
<br />
スピードについての<strong>板垣のコメント</strong>。<br />
ミゲルが授けた「<strong>勝たなくてもよい技</strong>」（必ずしも負けを意味しない）。<br />
<br />
そして、言わずもがな<br />
<br />
世界チャンピオンを狙える逸材、ウォーリーをどのような方法でノシていくのか。勝つことが分かっているからおもしろくない、ではない。<br />
<strong>一歩自身の世界チャンピオンへの距離</strong>を測る上でとても重要な一戦。<br />
<br />
宮田君とはしばらくは試合できない（もしかしたら生涯縁がないのかも知れない）中で、少なくともスピードは宮田を想定して戦うことができる。<br />
<br />
一歩の「強さとは何か」という課題にもう一つのページが加わることになるでしょう。<br />
<br />
今回は非常に高い集中力を保持しつつ、試合に挑んでいます。<br />
<br />
最後あごに小指がかすったところで、ウォーリーダウン。そこで学んだ天才はまだまだスピードを上げそうです。しかし、一歩を倒すためのパンチを持っているのか、が問題。しかし、やはり最初の台詞「（負けないまでも）勝たなくても良い」というところを展開させるのでしょうか。<br />
<br />
鷹村のような野生の勘に現代ボクシング理論を積みたい、というのがミゲルの欲求。しかし、今回はその逸材が一歩と出会うのが早すぎた。だから、freedom。もう、自由に戦っていい、という指令です。ここはやはり同じような型の板垣のコメントが欲しいところです。<br />
<br />
板垣にはウォーリーの動きが見えているのだろうか。だらっと手を下げた無手勝の構えは板垣そっくりです。<br />
<br />
<a href="http://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%80%E6%AD%A9%E3%80%80%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC&amp;lr=lang_ja&amp;ie=utf-8&amp;oe=utf-8&amp;aq=t&amp;rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&amp;client=firefox-a">一歩　ウォーリー &#8211; Google 検索</a>.<br />
<br />
そしていい台詞がでてきましたね。「<strong>やっぱり怖い、しかし、そこがいい</strong>」。<br />
<br />
コーナーに追い詰められたときに、ぶーんと揺れて逃げる技。そこで試される一歩の訴追能力。<br />
<br />
ということで、早速コーナーに追い詰めてます。しかし、あっけなく脱出。しかもロープを使って身体を移動させ、カウンター気味に顔面にパンチが入りました。<br />
<br />
玉砕覚悟の相打ち狙いで、ボディに入るか。<br />
<br />
久しぶりにストップ・アンド・ゴーのデンプシロールが観られるかも知れない。<br />
<br />
その前に、小さく身体をたたんで「肉を切らせて皮に触れる」と言ってます。ボディにすら触れない状況で、どのような展開になるのでしょうか。<br />
<br />
ひょっとして、芯に向かって打ち合うパンチだけではなく、かすらせて脳を揺するパンチを身につけるための複線なのか。<br />
<br />
2月10日、ちなみに最新号では、コーナーポストに張り付くがごとく跳躍してから、ウォーリーが襲いかかってきました。「彼は楽しんでいる。そのわくわく感に関して僕は負けるつもりはない」。<br />
<br />
触るだけのパンチ、から威力あるものが出せるのか。一歩自身が楽しんでやるボクシング。展開に目が離せないなー。<br />
<br />
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%A1%E3%83%89">ナジーム・ハメド &#8211; Wikipedia</a><br />
<br />
ハメドの解説では、ブライアン･ホークに言及がなされています。そして、オーソドックスな選手ほど苦労する、と。一歩はオーソドックスではない。ピーカブースタイルを主体とした絶滅種だ。そんな努力型オールドスタイルが、悪魔王子（＝ハメドのニックネーム）にどのように反撃するのでしょうかねー。<br />
<br />
今週五回触りました。その後の展開が全く読めないところがすごい。<br />
<br />
ウォーリー「足に当たった」という今週の台詞。なんでしょうね。すっぽ抜けたような一歩の左は実はじわじわと効いていた、といったストーリーなんでしょうか。この展開では最終的にウォーリーを倒さないかぎり判定勝ちはありません。６Ｒなので6回触れ。つまり、セコンド側では無策です。うむむ。分からん。<br />
<br />
そしてコーナー攻撃。ガキーンという振り下ろしの音とともに、一歩がコーナーにたたきつけられました。会長はタオルを投げようとしています。<br />
<br />
物語として、ここで負けてしまうわけにいかない。何かを継続しないといけない。しかし、もちろん物語は物語なので、どこかで破綻を来す可能性はあります。その物語の破綻が見える部分で、現実との境目が分かる、なんてことも言える訳ですから。つまり、物語が失敗する、その部分こそが現実との接点である、とも言えるのです。<br />
<br />
宮田君を想定して鍛え上げた膝も、やばい。ただでさえ連載が長すぎるという批判の多い「はじめの一歩」ですが、ここらで何らかのカタルシスがないと尻つぼみになるかも。「軍鶏」という漫画も一番いいところでトラブルに巻き込まれているし。<br />
<br />
今週のマガジン。そして、カタルシスはあの鴨川の鉄拳炸裂、ということろに落ち着きそうです。なるほど。極限状態まで身体を痛めつけないとあのようなめきめきしたパンチは打てない、ということなのだな。来週辺り、ウォーリーの悶絶画面が見られそうです。そして足に影響がでたのはなんだったのかが、気になりますね。<br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/category/others/various-various/">野生にはない、リングの上の闘争純血種一歩の誕生か！？</a></p>
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	</item>
		<item>
		<title>1q84 book3 感想</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/notice/post_2718/</link>
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		<pubDate>Fri, 16 Apr 2010 11:43:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[book3]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
本日が発売日でした。仕事の合間に集中して読み込んで現在半分まで。

ものすごく集中して読んでいるので、頭がくらくらしてます。でも読み応え十分。

牛河の章が追加されて、俄然おもしろくなってきました。

この本を日本語で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
本日が発売日でした。仕事の合間に集中して読み込んで現在半分まで。<br />
<br />
ものすごく集中して読んでいるので、頭がくらくらしてます。でも読み応え十分。<br />
<br />
牛河の章が追加されて、俄然おもしろくなってきました。<br />
<br />
この本を日本語でいの一番に読めることに喜びを感じつつ。<br />
<br />
<br />
<br />
</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>村上春樹 １Ｑ８４ 第３部</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/notice/post_1593/</link>
		<comments>http://www.dosanite.co.jp/notice/post_1593/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 05 Apr 2010 15:18:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[エージェント]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[牛河]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
村上春樹氏：「１Ｑ８４」を語る　「来夏めどに第３部」 &#8211; 毎日ｊｐ(毎日新聞).

やはり、です。出版されるようですね。第三部が。来年初夏となると、私の中では相当早いなー、というのが実感です。

緊急の解説 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a href="http://mainichi.jp/enta/art/news/20090917ddm014040122000c.html">村上春樹氏：「１Ｑ８４」を語る　「来夏めどに第３部」 &#8211; 毎日ｊｐ(毎日新聞)</a>.<br />
<br />
やはり、です。出版されるようですね。第三部が。来年初夏となると、私の中では相当早いなー、というのが実感です。<br />
<br />
緊急の解説本が出たり、ブログや雑誌が様々な特集を組んだけど、やっぱりハルキチは「<strong>批評のたぐいは全く読んでいない</strong>」のだそうです。何かを恐れずになしとげるには、外部の情報を遮断する時期というのも必要なのでしょう。<br />
<br />
本人曰く「リトル・ピープルとは何かについて」見定める必要がある、と。つまり自分でもなんだか分からないのでしょう。そういう感覚って非常に分かります。<br />
<br />
最初から分かっているものを何年にもわたって執筆できるものではないですよね。だから、読者としても判断をずーと留保しておくのがいいのじゃないかな。早急に「リトル・ピープルとはこれだー」とか決めてしまわないでさ。<br />
<br />
ポイントとしては、<br />
<br />
１．ドラマツルギーの中でのピストルの役割。<br />
つまり果たして、青豆が生き残ったとして、天呉には会えるのか。会えない場合、<br />
<br />
２．天呉は自分が生き残ったことについて、それは青豆が犠牲を払った結果であるという事実を知ることができるのか。つまり月が二つある風景はそのままなのか。１９８４には戻ってこれるのか。<br />
<br />
<div id="attachment_1595" class="wp-caption alignnone" style="width: 269px"><img class="size-full wp-image-1595" title="東山魁夷「二つの月」" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/09/WS000049.jpg" alt="東山魁夷「二つの月」" width="259" height="320" /><p class="wp-caption-text">東山魁夷「二つの月」</p></div><br />
<br />
などなど、です。<br />
<br />
特に注目したいのは「羊をめぐる冒険」や「ねじまき鳥」から続く<strong>悪の系譜</strong>です。<br />
<br />
牛河がエージェントとなってその姿をおぼろげながら現す戦前、戦中、そして戦後の負の記憶。<br />
<br />
ねじまき鳥において、いままで無垢な一個人であった主人公がバットを持ってギターの男に暴力をふるったように、「<strong>劇的な価値の転換</strong>」が待ち受けているように思います。宮脇家の枯れてしまった井戸に入るように、天呉はどこかで暴力をふるう必要がある。<br />
<br />
あるいは、柔道をやっているところから受け身的なパシヴァらしい行為をなすのかも。そうしないと負の記憶（リトル・ピープル的なもの）に対抗できないですからね。<br />
<br />
とと、何のことを言っているのか不明な方はメールやコメントなどでご質問ください。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>１Ｑ８４ 感想</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/notice/post_837/</link>
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		<pubDate>Sun, 15 Nov 2009 15:44:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹と物語の条件]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>
		<category><![CDATA[鈴木智之]]></category>

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		<description><![CDATA[


待ちに待った春樹の新作。至福の時。１Q８４につきましては、大変ブログへの反響が大きいので、メモを取っていきたいと思います。



文学のお話。たまにはそんな浮世離れした話に熱中したっていいじゃないですか。

いつも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<a title="20090528_1244" href="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/20090528_1244.jpg" rel="shadowbox[sbpost-837];player=img;"><img class="alignnone size-medium wp-image-838" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/20090528_1244-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" /></a><br />
<br />
待ちに待った春樹の新作。至福の時。１Q８４につきましては、大変ブログへの反響が大きいので、メモを取っていきたいと思います。<br />
<br />
<span id="more-837"></span><br />
<br />
文学のお話。たまにはそんな浮世離れした話に熱中したっていいじゃないですか。<br />
<br />
いつもビジネス、効率の世界ばっかりではなく、たまさか幽玄の世界に遊ぶ。本が好きな人だけに許される高級な楽しみなのではないでしょうか。<br />
<br />
<strong>＜読む前の先入観＞</strong><br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/articel080330haruki.jpg" rel="shadowbox[sbpost-837];player=img;" title="articel080330haruki"><img class="alignnone size-medium wp-image-844" title="articel080330haruki" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/05/articel080330haruki-273x300.jpg" alt="articel080330haruki" width="273" height="300" /></a><br />
<br />
一年ほど前からこの新作については注目していました。上記は２００８年３月３０日付け信濃毎日新聞の記事です。この記事によると、今回の長編のテーマは恐怖だとのこと。記事を読んでのキーフレーズは、<br />
<br />
○団塊世代の落とし前をつける。<br />
○三人称の総合小説。<br />
○複数の声、潮流としての一つのヴォイス<br />
○自分とは何か。<br />
<br />
私の本の読み方は少ない作家を全作通して読む、というものです。エッセイなど細かい文章はさておき、一つの作家の作品群は微妙に絡み合っていて、その線、糸を探り当てるのが面白いからですね。そのように全作通して読んでいる作家は、司馬遼太郎と村上春樹のみです。司馬さんは逝ってしまわれました。私の手元にはファンレターの返事が残りました。直筆のお手紙です。我が家の家宝です。露骨な自慢です。すみません。さて、<br />
<br />
一方村上春樹さんは現役ばりばりの日本を代表する作家さんです。<br />
<br />
現在の出版業界にあって連載記事ではなく、書き下ろしで長編を書くことのできる数少ない作家であり、かなりのリスクを背負い込んで執筆されています。だって、連載ならいざしらず、書き下ろしの長編なんてコケたら次はないですからね。それぐらいの気概をもって一作一作に取り組んでいるわけです。前回が七年前の「海辺のカフカ」。２００９年ようやく長編が手元に届きました。今後これを読んだら１０年くらいは彼の長編はないでしょう。よって今回の1Q84は私にとって最高のごちそう。<br />
<br />
※Book 1  が4月～6月、Book 2　が7月～9月、となっている関係で続編があるのではないか、と見る向きがあります。ありえる、とも言える。ねじまき鳥のときにも後から三巻目がでたし、なんともいえないな。10月～12月、などを想像させるための手段、という意味合いもある。半分を読者の想像で埋めてください、という作者の意図であるともとれる。やはりどちらか分からない。個人的にはもちろん出てくれた方が楽しみも増えるが・・・・。<br />
<br />
有名料理店で何ヶ月も前から予約して、ようやくたどり着いたフルコース。もしくは、ファールで粘って粘って、ようやく投げられたインコース真ん中のストレート。<br />
<br />
だから、一ページ一ページメモを取りながら読もうと思う。もしファンの方がいらっしゃいましたら、メール・コメントくださいね。ビジネスとは離れて一緒に語り合い、遊びましょう。<br />
<br />
<strong>＜読後の余韻＞</strong><br />
<br />
じっくり読もうと思っていたのだけれど、ぐいぐい読ませるのでやっぱり三日で終了してしまいました。三人称での文章記述は説明口調になりがちです。見せるより、説明する部分が多いかなとも思ったのだけれど、最後までとにかく読み切りました。<br />
<br />
春樹ものにしては珍しく、父親的な存在がでてきたのが新鮮でした。そして、アイスピックと拳銃がリアルでしたね。今までの作品という全体像の中で、この1Q84がどのように位置づけられるのか、がたのしみです。牛河もでてきたし、今度は星野君も見たいところです。<br />
<br />
父親の存在がでてきたところで、総合小説に一歩また近づいたのではないでしょうか。そして、さらに大きな謎を残しつつ。リトル・ピープルとはなにか。ドウタとマザとは、今までの影とどう違うのか。<br />
<br />
世界の壁とそれにぶつかる卵があるとして、自分はいつでも卵の側に立つ、とイスラエルでのスピーチでもコメントされています。確かに、言葉という大きな壁、人類が想像してそれに最もとらわれることにもなった言葉、に対してそれにぶつかっていく姿勢が見て取れました。<br />
<br />
拳銃の指に力を入れた青豆。そして、ドラマツルギーとして拳銃が出てきたら、それはすなわち発射されなくてはいけないという命題。それを明示しつつも最後、青豆をさがしだそう、と天吾が言います。私は拳銃が発射されない方に一票投じますが、みなさんいかがですか？<br />
<br />
リトル・ピープルとは何か、という議論がネット上でも盛り上がってます。<br />
<br />
曰く、「人類の弱さというものの集合体」ですとか「遺伝子」のアレゴリーだとか。自由に増えたり、直接危害を加えられないけど大きな影響力を持つ、ということではいろんな比喩に例えられるのでしょう。しかし、やはりここは小説家の態度、すなわち「観察して観察して判断をどんどん留保する」という順平の姿勢がこの場合適切なんじゃないかと思う。だって発売から一ヶ月も経っていないのですから。<br />
<br />
※そう考えると100万部突破ってスゴイ。売れるから評価が高いとは即時に言うことはもちろんできないが、書き下ろしで売れる、というのは作家のすごみを感じさせます。だって連載してからの単行本ではないのですから。いきなり書き下ろしてこけたらもう次はないのだ、という姿勢にしびれます。そのような格好をつけてみたいとは思いつつも中々生活がかかるとできないのが凡人なのだ。<br />
<br />
村上春樹の文章での好きなキーワードは沢山あるのですが、私の好きな言葉は「滋養」です。音楽も食べ物も派手なものではなく、滋養のつくものに多くの文章（文字）が割かれています。なんでもない有り合わせの食事についての記述が多いですね。実際日常食べる料理の９割ぐらいはそのような冷蔵庫の有り合わせ料理じゃないですか？　そんな日常が淡々と描かれているにもかかわらず、その食事がおいしそうに見えてくる効果があります。<br />
<br />
「言葉ではうまく説明はつかないが意味を持つ風景。俺たちはその何かにうまく説明をつけるために生きているという節がある。」<br />
<br />
タマルの言葉です。なかなか含蓄があります。私は田舎の渓流の河がカーブを描いて淵を作っている風景が好きです。このサイトもそのような美しい水の淵をイメージしています。なぜ好きなのかは説明がつくようで付きません。<br />
<br />
物語がこころの奥底に碇を沈め、静かに育っていきます。何度も読み返して、自分の考え方の血肉にまでなることを祈りつつ。<br />
<br />
p.s <a href="http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090616bk02.htm">村上春樹のインタビュー記事（読売新聞2009年6月16日</a><br />
<br />
久しぶりに大学時代の友人5人と銀座で飲み会をした。<br />
5人の内、先に集まった3人が1Q84を読んでいた。後の二人はノン・フィクションな性格なので「どーせ読んではいないだろうね。」なんて噂をしながら、待つ。<br />
<br />
やはり気になるのはリトル・ピープルや「恐怖」について。「かえるくん、東京を救う」でも述べられているように、<strong>本当の恐怖とは己の想像力に対して抱く恐怖</strong>。そんな話をしている内に友人の一人がその場で恐怖でうなだれた。震えているようでもあった。<br />
<br />
物語の持つ強力な作用を目の当たりにしました。分厚い新刊書を読んで深く語り合える友人がいる。そのことが何よりもうれしかった。<br />
<br />
いい物語は人の心を深く広くする、というのがハルキチの信条のようです。これから季節は冬に向かっていきますが、寂しさが募るときでもありますそんな時、安易で居心地のいい「囲い（壁）」の中に入ってしまわずに、広く深いこころを持ち続けられるのか。<br />
<br />
われわれは高度資本主義社会に生きている。共産主義は理想を失ってしまった。さて、何を信じますか？という問いかけがなされているように思います。<br />
<br />
我々は「自分」という物語を生きています。その主人公であり、作家でもあるわけです。村上春樹の作品は、この自分という物語をうまく描けなくなった人を描いているのだと思います。<br />
<br />
例えば荒川沖の刺殺事件というものがありましたよね。荒川沖駅は私の住んでいるところから5キロぐらいしか離れていません。例えばそこで全くの偶然に自分の身近な人がその場にいたとしたら、どう考えたらいいのでしょうか。犯人は「自分は死刑になりたかったから誰でもよかった」といっています。そしてそのまま死刑の判決がでています。そんなときに果たして、自分の身近な人が悲惨な目にあったことを自分の中で消化できるのでしょうか。自分の中の物語としてそれは腑に落ちるのでしょうか。<br />
<br />
<em>「恐怖に満ちたこの世界をどうやって生き延びていくのか」についての考察がなされている。</em>「村上春樹と物語の条件」鈴木智之著</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>戦闘を通じての偵察行動</title>
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		<pubDate>Tue, 10 Nov 2009 12:31:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[戦闘を通じての偵察行動]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
軍事用語ですが、「戦闘を通じての偵察行動」ってご存じでしょうか。

最近読んだ本の中にでてきました。通常戦闘を開始する、という状況は現状の分析がすんでからのことですよね。

しかし、漠然と攻めるべき相手が分からない、相 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
軍事用語ですが、「戦闘を通じての偵察行動」ってご存じでしょうか。<br />
<br />
最近読んだ本の中にでてきました。通常戦闘を開始する、という状況は現状の分析がすんでからのことですよね。<br />
<br />
しかし、漠然と攻めるべき相手が分からない、相手が何を考えているか分からないときがあります。そんなときに一当てしてみる。ちょっと鉄砲を撃ってみる、という行動が必要になるのです。<br />
<br />
その戦闘行動に対して相手がどのように反応するのか、を適宜判断しながら分析を募らせていくのです。<br />
<br />
ある社長さんと話をしていたところ、「そんなの毎日のことだよ」とのこと。目から鱗が落ちました。私はどちらかというと相手の反応がないと非常に落ち込むタイプなのですが、そこで意気消沈している場合じゃないということでしょう。<br />
<br />
この「<strong>RTB=reconnoissance　through battle</strong>」肝に銘じたいと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>たっぷりと時間をかけることは・・・</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Nov 2009 15:04:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[バガボンド]]></category>
		<category><![CDATA[井戸]]></category>
		<category><![CDATA[失語]]></category>
		<category><![CDATA[小次郎]]></category>
		<category><![CDATA[感想]]></category>
		<category><![CDATA[村上春樹]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>
		<category><![CDATA[起源]]></category>

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		<description><![CDATA[
「何かにたっぷりと時間をかけるのは最も洗練された形での復讐」

というフレーズをご存じでしょうか。これは村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」という小説にでてくる一節です。

なんども読み返した小説なのですが、このフレーズ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
「何かにたっぷりと時間をかけるのは<a title="最も洗練された形での復讐 - Google 検索" href="http://www.google.com/search?q=%E6%9C%80%E3%82%82%E6%B4%97%E7%B7%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E5%BD%A2%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%BE%A9%E8%AE%90&amp;rls=com.microsoft:*:IE-SearchBox&amp;ie=UTF-8&amp;oe=UTF-8&amp;sourceid=ie7&amp;rlz=1I7GGLJ_ja">最も洗練された形での復讐</a>」<br />
<br />
というフレーズをご存じでしょうか。これは村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」という小説にでてくる一節です。<br />
<br />
なんども読み返した小説なのですが、このフレーズは「これでもか」というくらいの赤線が引かれています。気になった文章はごりごりと色鉛筆で線を引く習慣があるのです。<br />
<br />
どういう意味なのでしょうね。復讐、という言葉が強烈で妙に印象に残ります。<br />
<br />
21世紀に生きる我々は、「早さ」という概念に対して変更を迫られている気がします。早く作っても、早く処理しても、その結果が雑であれば見向きもされない、ということです。<br />
<br />
なぜか。たくさんものがあふれるようになって、生産過剰になっているからです。<br />
<br />
私は小さい頃から要領がいい方で、自分で言うのもなんですが、ものごとに対しての飲み込みの早いほうでした。しかし、何でも早く雑にこなしてしまう癖がついているせいで、技術が深まっていかない、という重大な欠点を持っています。<br />
合気道の稽古では、この器用貧乏が徒になります。雑にこなしているうちにうまくなるだろう、という頭でやってきたのですが、やはりそうはなりません。とにかく早く、雑にこなしているうちにだんだんと下手になっていく、という現象が起こるのです。ここで、大きな転換が期待されているのは言うまでもありません。<br />
<br />
時間をかける。ゆっくりと丁寧にやる。丁寧に物事に当たるとき、それが成就するとき確かに不適な、不遜な気持ちになることがあります。<br />
<br />
「これだけ時間をかけて、しっかりとやるべきことをやった。誰にも邪魔されなかった。ざまあ見ろ」。<br />
<br />
さて、誰に対して復讐した気になるのでしょうか。<br />
<br />
物語が始まる以前まで遡って、「物語が始まる起源」を探る。そのためには当然今の物語の外へでる必要がある。外へ出るためには、場所が必要となる。自分の井戸を見付ける。<br />
<br />
バガボンドでも、小次郎は言葉をしゃべりません。それは自分の起源を探り、外から物語を語るための方便なのでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>バガボンド 伊藤一刀斎と武蔵</title>
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		<pubDate>Sun, 25 Oct 2009 15:37:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[mottainai]]></category>
		<category><![CDATA[もったいない]]></category>
		<category><![CDATA[伊藤一刀斎]]></category>
		<category><![CDATA[宮本武蔵]]></category>
		<category><![CDATA[消力]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>
		<category><![CDATA[起こり]]></category>
		<category><![CDATA[鞭打]]></category>

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		<description><![CDATA[
日本の漫画は世界的にみてもレベルが高い、と言われていますね。

注目が集まれば、そこに人材が集まってきますし業界全体のレベルも当然上がってきます。１９世紀ロシア文学のように、２１世紀ジャパニーズMANGAも後世への遺産 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
日本の漫画は世界的にみてもレベルが高い、と言われていますね。<br />
<br />
注目が集まれば、そこに人材が集まってきますし業界全体のレベルも当然上がってきます。１９世紀ロシア文学のように、２１世紀ジャパニーズMANGAも後世への遺産となっていくのでしょう。<br />
<br />
さて今回取り上げたいのは「<strong>バガボンド</strong>」（週刊モーニング不定期連載中）です。<br />
<br />
史実としては出会うことはなかった、と言われる一刀流の始祖、伊藤一刀斎と二刀流宮本武蔵。この二人が激突しています。<br />
<br />
しかも見えないエゴが映像化されてオーラバトラーの炎のように（古すぎる・・・分かる人います？）揺らめいています。<br />
<br />
<img class="alignnone size-full wp-image-1535" title="DSC_0055 のコピー" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2009/09/5644a4817d82e4c605a11d5a6fe73c78.jpg" alt="DSC_0055 のコピー" width="400" height="242" />
<br />
面白さのポイントは以下の通り。<br />
<br />
１　　武蔵の台詞。<br />
「俺はまた戦いの螺旋に巻き込まれたくない。しかし、この円の中に入ってくるものから何もせずに切られてもいいと思うほど従順じゃない。」<br />
つまり、会えて殺しの螺旋に踏み込んでは行かないが、入ってくるなら容赦はしない、という構え。当然それは「誘っている」ような身振りにならざるを得ない。<br />
<br />
２　　一刀斎の台詞。<br />
「どっちが強えか。試したくなるだろう。」<br />
あくまで剣で切り結ぶことで最高のコミュニケーションをしたい人の台詞。<br />
<br />
司馬さんも書いていますが、歴史上の人物について、その時代の人に尋ねて歩いても真実は浮かび上がってこない。後世の人間の方が当時の人たちよりも知っているものです。つまり、同時代の人に<br />
<br />
「<strong>宮本武蔵って、どんな人なんですか</strong>」<br />
<br />
と聞いても適切な応えはでない。だって、まだ死んでないし、どう評価していいのか分からない訳ですから。<br />
<br />
伊藤一刀斎は日本の伝統的な一刀流を編み出した始祖とも言うべき人物で、その後多くの流派に引き継がれた。武蔵は一個の天才であって、その技術体系は二天一流として細々としか継がれていない。<br />
<br />
理由としては武蔵のような気根を持ったものでないとその技術体験の習得は難しいから、ということです。それが理由で徳川家にも仕官できなかったと言われています。しかし、この根本原理のようなものは五輪の書となって広く世に知られている。<br />
<br />
こんな二人が偶然出会った、という展開になっています。<br />
<br />
一刀斎が武蔵の書いた円より一回り大きな円を描いて、これは俺の刃圏だという。そして武蔵の認められたい、という欲求を喚起しておいて一言、<br />
<br />
「駄目。それでは０点」<br />
<br />
そこで、武蔵のオーラがメラッと炎たつ、という状況になりました。<br />
<br />
みなさんの周りにもいるでしょう。個人的に付き合うには面倒な人だが、その人の行動から目が離せないという人。武蔵はまさにその典型的な「遠目から見物していたい人」。<br />
<br />
そいつが一刀流の始祖との勝負に巻き込まれています。戦いの螺旋はまだまだ続きそうです。<br />
<br />
いったん炎立ったエゴが、なりをひそめて武蔵曰く「こんな気持ちで一刀斎と向き合うのは、mottainai」。<br />
（それにしてもこの台詞は輸出されたら、どうやって訳されるのかな・・・。口語的に言うと、<br />
<br />
What a shame if I would face with you like this&#8230;.<br />
<br />
かなー、ちょっと違う？（ネイティブ英語に近い方いらっしゃったら是非教えてください）。<br />
<br />
憤然とした一刀斎は黙したままその刃圏を乗り越え、見えなかった右腕を振り切って鞘走った・・・・ように見えました。<br />
<br />
「<strong>たしかにまとわりつくような重さがあった・・・</strong>」<br />
<br />
これって、非常に気になる台詞です。バキがピクルに見せた鞭打では、皮膚の表面をたたくだけでした。<br />
<br />
ここではその腕の重さについての言及がありません。<br />
<br />
シャオリー（消力＝技術）は、弱いものが身につけた武器なので、強いものには要らない、と花山がいっています。<br />
<br />
しかし、さらに一刀斎曰く、「千点やろう。しかし、小次郎の助太刀があったからだ。だから、やつの方が強い」<br />
<br />
といってます。<br />
<br />
自我の凶暴性には勝つことのできた武蔵。さて、小次郎との戦いはどのような位置づけになるのでしょうか。<br />
<br />
「<strong>身体をつかって、自分が生まれる前のオレってものを見付ける旅</strong>」はいよいよ最期の敵＝パートナーへ。この台詞があるが故に、単なる400年前の昔話に終わらず普遍的な価値を持つのだろう。<br />
<br />
武蔵はカラスの飛び立つ瞬間、起こりを察知して剣を振って、遊んでます。<a href="http://www.ibaraki-kennan.com/moriya_aikido/memo/post_268/">奥が深いねー。</a></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>情報産生能力と情報処理能力</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/others/various-various/post_1505/</link>
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		<pubDate>Mon, 07 Sep 2009 03:46:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[備忘録]]></category>
		<category><![CDATA[情報産生能力]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

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		<description><![CDATA[
足りないのは、情報を産生する能力である。

情報を処理する能力を学ぶ方法や、ツールはたくさんあるのだが、とある状況を見て、まだ言葉にならない状態から、言葉を紡ぎ出している能力が足りない。

「養老孟司」

つまり、ある [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
足りないのは、情報を産生する能力である。<br />
<br />
情報を処理する能力を学ぶ方法や、ツールはたくさんあるのだが、とある状況を見て、まだ言葉にならない状態から、言葉を紡ぎ出している能力が足りない。<br />
<br />
「養老孟司」<br />
<br />
つまり、ある状況があったときに、それを言語化する、という能力が必要とされているのだ、ということ。いったん言語化されたものを、効率よく処理したり、並べ替えたりはパソコンを利用してどんな風にでも高速にできる。しかし、それは単なる早さを競っているだけであって、新しく何かを生み出している訳ではない。</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>遠藤周作　10ページ見て・・・</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/others/various-various/post_1483/</link>
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		<pubDate>Fri, 04 Sep 2009 08:21:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[どーでもいい話]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>
		<category><![CDATA[遠藤周作]]></category>

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		<description><![CDATA[
「のような」という文言をつけて、物事を形容してみる。

規則１．慣用句を避ける。
規則２．それにぴったりくるような表現をさがす。

これをやることのメリット。

文章を書きたくなる。表現力が増す。注意力が増す。誰よりも [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
「のような」という文言をつけて、物事を形容してみる。<br />
<br />
規則１．慣用句を避ける。<br />
規則２．それにぴったりくるような表現をさがす。<br />
<br />
これをやることのメリット。<br />
<br />
文章を書きたくなる。表現力が増す。注意力が増す。誰よりも比喩で遠くへ飛んでいけるように。</p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.dosanite.co.jp/others/various-various/post_1483/feed/</wfw:commentRss>
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	</item>
		<item>
		<title>自分のＨＰのアクセス状況を把握する</title>
		<link>http://www.dosanite.co.jp/news/notice/post_96/</link>
		<comments>http://www.dosanite.co.jp/news/notice/post_96/#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 22 Aug 2009 13:20:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>dosanite</dc:creator>
				<category><![CDATA[ご連絡]]></category>
		<category><![CDATA[ブログ構築]]></category>
		<category><![CDATA[HP分析]]></category>
		<category><![CDATA[パス]]></category>
		<category><![CDATA[糸井重里]]></category>
		<category><![CDATA[読書メモ]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.dosanite.co.jp/wordpress/2007/08/31/%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ae%ef%bd%88%ef%bd%90%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b9%e7%8a%b6%e6%b3%81%e3%82%92%e6%8a%8a%e6%8f%a1%e3%81%99%e3%82%8b-2/</guid>
		<description><![CDATA[


ブログを構築するときのメリットのひとつに、「一件ごとの記事の反響を分析できる」ことが挙げられます。

これは通常の手書きＨＰと、ブログ記事が集まったＨＰの違いから導き出されます。

通常の手書きHPでは、ページはそ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>
<img class="alignnone size-medium wp-image-495" title="kawara" src="http://www.dosanite.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2007/08/kawara-300x225.jpg" alt="kawara" width="300" height="225" />
<br />
ブログを構築するときのメリットのひとつに、「<strong>一件ごとの記事の反響を分析できる</strong>」ことが挙げられます。<br />
<br />
これは通常の手書きＨＰと、ブログ記事が集まったＨＰの違いから導き出されます。<br />
<br />
通常の手書きHPでは、ページはそれぞれのメニューごとになっています。つまり、メニューごとの分析ができるだけなのです。ページが別れていなかったら、分析のしようがありませんものね。<br />
<br />
さて、一方のブログ。これは「小さく初めて、ちょっとずつ育てていく」という性格があります。<br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0547.JPG" rel="shadowbox[sbpost-96];player=img;"><img src="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0547-thumb.JPG" alt="IMG_0547.JPG" width="320" height="240" /></a><br />
<br />
小さく初めて、大きく育てるってどういうことなんでしょうか。<br />
<br />
先日読み返した「海馬（糸井重里・池谷裕二著）」という本に次のようなことが書いてありました。要約します。<br />
<br />
<span id="more-96"></span><br />
<br />
○「やる気」を生み出す脳の場所がある（側坐核）。<br />
○その場所は、なかなか活動しない。<br />
○その場所は、刺激がないと活動しない。<br />
○つまり、一度始めるとやっている場所が自己興奮してきて、集中力が高まって気分が乗ってくる。<br />
○だから、やる気がないときも実際に始めてみないとやる気は出てこない。<br />
○これは、学術的に「作業興奮」と呼ばれて証明済み。<br />
<br />
学術的には反証作業がまだまだ必要かと思いますが、経験則としては当てはまることが多いです。ＨＰ作りに当てはめると、こういうことです。<br />
<br />
○きちんとしたものを最初から計画を立てて、きっちり作らないと恥ずかしい。すると、<br />
○大きな仕事になるから、面倒だ。<br />
○面倒だから、やる気がでない。<br />
○やる気がないから、なにもしない。<br />
<br />
ここで問題なのは、それほど最初からきちっとしたＨＰを作る必要があるのかどうか、ですね。最初から、きちんとしたサイトを作っておく必要のある方々もいます。体裁を整えてから発信したい、という方々です。<br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0486.JPG" rel="shadowbox[sbpost-96];player=img;"><img src="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0486-thumb.JPG" alt="IMG_0486.JPG" width="320" height="240" /></a><br />
<br />
でも、大まかな構想は作るにしても、細かいところは後から考えていきたい。ライブな情報を載せていきたい、と考える方が大半だと思います。この際パソコンにも強くなりたいし、今時情報の更新なんて簡単にできるんでしょ、という発想の方、正解です。<br />
<br />
そこで自分でＨＰの更新がかけられる、ブログ(というシステム)の登場となるわけです。<br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0539.JPG" rel="shadowbox[sbpost-96];player=img;"><img src="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0539-thumb.JPG" alt="IMG_0539.JPG" width="240" height="320" /></a><br />
ブログ、というと「日記」なのか、と思いますよね。公開日記なのかと勘違いしてしまいます。<br />
そんなかったるいものは書いていられない。日々の仕事が忙しいんだ、という方がいます。<br />
<br />
その通りです。<br />
<br />
ただでさえ<strong>忙しいのに、日記なんて書いていられない</strong>よ、ということです。<br />
<br />
まずは、その誤解から解いていくところから、営業が始まります。<br />
<br />
「ブログを書きましょう」と事業者の方々に勧めるのは、<br />
「公開日記」をつけませんか、というのとは訳が違います。<br />
<br />
<a href="http://www.doppel.biz/blog/">ＨＰを魅力あるものにするために、「ブログ」というシステムを利用して、自分の力でＨＰを育てていきませんか、というご提案なのです。</a><br />
<br />
ＨＰを育てる、といいました。<br />
ＨＰを育てる、という意味はどこから来るのでしょう。<br />
ブログを書くことが、なぜ「育てる」ことにつながるのでしょうか。<br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0489.JPG" rel="shadowbox[sbpost-96];player=img;"><img src="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0489-thumb.JPG" alt="IMG_0489.JPG" width="320" height="240" /></a><br />
<br />
育てる。<br />
<br />
つまり、種を植えて、木に育てる、というイメージなのです。文章を毎日少しずつ更新していくことで、気がついたら100も200も記事ができあり、ＨＰが充実してきます。<br />
<br />
興味のある人が閲覧してくれたら、読み切れないほどの情報を誇るＨＰとなっていたいですね。そのお店の最新の情報も拾いたいところです。サイトをみんなに観てもらえるようなものにするには、検索エンジンに強くなるようにしないといけません。<br />
<br />
検索エンジンに強いサイトを自分で育てる、というイメージです。<br />
<br />
検索エンジンに強いサイトをつくる要素はさまざまあり、詳しく書いていくと一冊の本になるくらいですし、実際そのような本が沢山あります。<br />
<br />
しかし、いたずらに検索の結果として、サイトが上位に来さえすればいい、という問題でもありません。<br />
<br />
あくまで、中身で勝負。リピーターをどれだけ確保するか、が商売の王道だと思います。特にサーチウィキなるものが出てきた以上、SEOのみの施術は意味がなくなりました。<br />
<br />
例えば、このブログ型HP。続けているうちに記事が200を超えてきました。<br />
<br />
短い文章でも、100本を書こうと思ったらツライです。でも毎日ちょっとずつと思えば、それほど苦にはなりません。まして、商売につながっていると思うと、やる気がでます。そのやる気を担保するのが、記事の分析です。<br />
<br />
はやり自分の書いた記事が自己満足ではなく、どれだけの人に観てもらえているのか、読者は増えているのか、が気になりますよね。<br />
<br />
<a href="http://www.ibushigin.jp/blog00/">それもできれば、アバウトに「どのページが」ではなく、「どの記事が」注目されているのか。それが分かると張り合いもでる、というものです。</a><br />
<br />
ブログの分析は、一記事ごとできるのもメリットです。そして、もうひとつ重要なのは、カテゴリーのアクセスが把握できることです。<br />
<br />
記事をどんどん書いていくうちに、カテゴリー分けがしたくなります。太ってきた記事内容をくくりたくなる、ということです。この記事も過去に少しずつ書いたものの集大成なのです。<br />
<br />
どのカテゴリーが良く読まれているのか、<br />
どの記事が読まれているのか、<br />
が分かると、今後どのような記事を書いていっていいのかが、<br />
おぼろげながら見えてきます。<br />
<br />
※弊社の場合、<a href="http://www.dosanite.co.jp/about">会社概要</a>が最もよく見られています。やっぱりどんな会社なのか気になるのでしょうか。<br />
<br />
ブログといっても、完全に私的な日記ではありません。 世に向かって公開しているとすれば、対象としたい相手を想定しているはずです。<br />
<br />
（<em>このブログでいったら、ビジネス向けのブログをやってみようかと思っている事業者様が対象になります</em>）。<br />
<br />
その対象者に向けてちょっとずつ反応を確かめるように記事を書いていくと（すなわち分析の結果を反映させていくと）、だんだんアクセス数が増えてきます。<br />
<br />
リピーターがつく、といってもいい。このリピーターがつく、という部分が本当の意味でのSEOなのかも知れませんね。<br />
<br />
リピーターをどうやって作るのか。リピーター、すなわち自分のサイトに何度も訪れてくれる人のことをいいます。単純に考えて、その発信している情報がおもしろければ訪れてくれますよね。<br />
<br />
おもしろいってどういうことなんでしょうか。<br />
<br />
個人が卓越した意見を持っていて、それを読んで楽しいと思ってもらえる人はそんなにいるわけがないですよね。私自身も意見を拝聴するために観るサイトはごくわずかです。<br />
<br />
では、身近な人々にとって、ご近所の人々のサイトを見るよろこびとはなんでしょうか。知り合いのＨＰをもう一度訪れてみようとする、その動機はなんなのでしょうか。<br />
<br />
<a href="http://www.doppel.biz/blog/">お気に入りのお店なんだけど、普段からお店にいけないから、せめてパソコンでチェックする。</a><br />
<br />
<a href="http://www.zealsalon.com/blog/">お店を気に入ったから、もう少しスタッフの人柄を知りたい。</a><br />
<br />
<a href="http://www.puppy-tsukuba.jp/puppy/">どんな活動をしているのか、今の状況を知りたい。</a><br />
<br />
こんなところでしょうか。<br />
<br />
<a href="http://www.dosanite.co.jp/IMG_3339.JPG" rel="shadowbox[sbpost-96];player=img;"><img src="http://www.dosanite.co.jp/IMG_3339-thumb.JPG" alt="IMG_3339.JPG" width="240" height="320" /></a><br />
<br />
オモシロイとはどういうことなのか。<br />
一端話題はサッカーにとびます（でも最終的には「オモシロイ」とはなにかにたどり着きますのでご心配なく）。<br />
<br />
趣味としてサッカーはしないのですが、Ａ代表のサッカーはよくテレビで観てます。A代表クラスのサッカーの試合でおもしろいのはパスがまず上手いからですね。点が入って勝敗が決まる一見単純なスポーツなのですが、そこに至る過程は単純ではありません。パスが二三回続くだけで会場が盛り上がるのは、パスが美しいからです。<br />
<br />
パスは人を興奮させるのです。<br />
<br />
美しいパスが繋がったとき会場のボルテージがぐんぐん上がっていくのが分かります。 これは、ブログを書く上での記事内容にもいえることなのではないでしょうか。<br />
<br />
我々は自分独自のオリジナルの意見なんてほとんど持っていません。<br />
<br />
他人がしゃべったこと、新聞で読んだこと、書物で記憶に残っていること、これらが統合されてなんとなく口からついてでてくる言葉ばかりです。だって考えたら言語自体が自分より前に存在しているシステムな訳です。<br />
<br />
結論からいいます。<br />
<br />
<strong>オモシロイ記事とはよいパスの通った記事</strong><br />
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なんじゃないでしょうか。お客さんとお話ししたこと、自分の周りで起こっていること、今日の天気、ニュースを読んでふと思ったこと。<br />
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「誰もが知っていること」を自分という身体を通してパスすること。これがオモシロイ記事になる。<br />
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<a href="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0011.JPG" rel="shadowbox[sbpost-96];player=img;"><img src="http://www.dosanite.co.jp/IMG_0011-thumb.JPG" alt="IMG_0011.JPG" width="240" height="320" /></a><br />
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小さくHPを初めて見る→反響を見る→改めて記事の方向性を探る→分析してみる・・・<br />
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という過程を営業活動の一環として取り組んでみる。するとおぼろげながらでも少し先の未来が掴めます。<br />
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